年齢とともに気になってくるのが目じりのシワやほうれい線。中でも遠目でも分かってしまうほうれい線にお悩みの方は多いのではないでしょうか。
ほうれい線のあるなしは、見た目年齢に大きな差を及ぼしてしまいます。そこでこちらでは、ほうれい線のできてしまう原因やその対策方法、ほうれい線にお悩みの女性におすすめの商品をご紹介していきたいと思います。
この記事のもくじ
しわやたるみの原因は乾燥肌や筋力の衰えから
一口にしわといっても、目じりにできる細く「浅いしわ」や、頬にできるほうれい線やおでこの「深いしわ」といった様々なしわがあり、その原因から異なります。
目元にあらわれる細く浅い、通称「ちりめんじわ」は肌の乾燥が原因であることが多く、乾燥することによって本来持つ形状記憶能力を失った肌に笑った時などの表情しわがそのまま刻みこまれ、しわとなってしまいます。
・ちりめんじわ(目元や口元に出ることが多い細かくて浅いしわ)このしわは乾燥が原因で起こりますから、年齢に限らず乾燥肌の人に多くみられ、場合によっては子どもでもみられることがあります。また、季節的には空気の乾燥している冬場に出やすいしわです。
— ナース岡島@相互フォローよろしく (@msokajima) 2017年2月23日
一方ほうれい線やおでこにできる深いしわは乾燥に加え、肌の老化によって弾力性が失われ、皮膚がたるむことで生じてしまいます。
また、笑ったり、怒ったりといった顔の表情をつくるための表情筋が衰えることでほうれい線ができやすくなってしまうこともあるようです。一度できてしまったほうれい線は完全に消し去るのはなかなか難しいので、しっかりとした予防や対策が必要になります。
しわやたるみを促してしまうNG習慣
また、加齢以外に様々な生活習慣が、肌にしわやたるみをつくる原因になってしまうこともあります。
横向きになって眠る 横向きで寝る習慣のある方は、仰向けで寝る方に比べて枕に顔をおしつけてしまいやすい、その時にできるしわがそのまま肌に刻み込まれてしまいます。
眠っている時の習慣はなかなか変えられないと思いますが、枕を高めにすると仰向けの状態を保ちやすくなるので、なるべく横向きで眠らないような工夫をしていきましょう。
食事中片側の歯ばかり使う 咀嚼の際に片側の歯ばかり使ってしまう人は、顔の片側の筋肉ばかりを使ってしまっていることになります。
そのため左右で筋肉量の差が生じ、顔のゆがみや片側のたるみの原因になってしまいます。虫歯の治療中などは仕方ありませんが、食事中はなるべく意識して両側の歯でかむようにしましょう。
頬杖をつく 「横向きになって眠る」の項でもご説明したように、長時間肌に圧力をかける習慣はそのまましわを刻み込んでしまう原因になりかねません。
また、頬杖をつくことによって骨格がゆがむ原因にもなり、ついつい姿勢も崩れてしまうので、そういった癖のある方は意識して少しずつ改善していくようにしましょう。
ほうれい線を予防するには?
そのため、肌を潤った状態に保つ保湿成分や、年齢を重ねた肌をいきいきと若返らせるアンチエイジング成分が効果的といえます。
保湿成分はどれがいい?
ヒアルロン酸
私たちの肌に元々備わり、高い保湿力を誇るヒアルロン酸ですが、加齢とともにその生産量は著しく低下してしまいます。
また、ヒアルロン酸は肌の表面よりもさらに奥深くの「真皮」と呼ばれる層にたくわえられているものですので、ヒアルロン酸が配合された基礎化粧品を選ぶ際には、より肌に届きやすい処理がされているものを選ぶようにしましょう。
コラーゲン
出典:https://shop-healthcare.fujifilm.jp/
タンパク質の1種であるコラーゲンは、先ほど申し上げた「真皮」の実に半分以上を構成する成分になっています。そのためコラーゲンを補うことは、肌の潤いと弾力を保つためには必要不可欠です。
アンチエイジング対策は??
ビタミンE
肌の老化を防いでくれる抗酸化作用の強いビタミンEは通称「若返りのビタミン」とまで 呼ばれています。肌のみならず、いつまでも若々しく健康でいるためには欠かせない栄養素なので、積極的に摂取するようにしましょう。
コエンザイムQ10
こちらも抗酸化作用があり、肌の老化を食い止めるのに一役買ってくれる成分です。また、ビタミンEと同時に摂ることでそれぞれの作用を高める効果が期待できるので、併用して取り入れるようにすると良いですね。
表情筋を鍛えて、肌のたるみを防止する
ほうれい線のできてしまう原因の1つに、表情筋の衰えがあげられます。全身の筋肉と同様に、顔の表情筋もあまり使わないと徐々に筋力が衰えてしまいますし、加齢が原因になることもあります。しかし、その他の筋肉と同様、表情筋も日々の努力によって鍛えることが可能です。
表情筋を鍛えるトレーニング
- お箸を用意する
- お箸を口にくわえ、「い」の発音をする時のように口を横に引く
- そのまま5秒間キープする
- さらに口角をあげ、そのまま5秒間キープする
既にできてしまったほうれい線への対処法
既にできてしまったほうれい線を完全に消し去るのは簡単なことではありませんが、日々のちょっとした積み重ねで、顔に刻まれてしまったほうれい線を徐々に薄くすることが可能です。
口角を鍛える
口角を上げる時に使用する筋肉を鍛えると、ほうれい線が徐々に目立たなくなっていきます。まずはこの筋肉をほぐすためにも、スキンケアの際に顔のマッサージを行うようにしましょう。
ほぐされたことによって老廃物が排出され、筋肉が本来もつ弾力を取り戻すことができます。 さらに、1日に何度か鏡の前で笑顔の練習をしてみましょう。
肌のハリツヤを取り戻すような基礎化粧品
ほうれい線は肌のツヤや弾力が失われてしまったことから生じてしまうので、まずはそういった肌の基礎力を取り戻してあげることが重要になります。
ほうれい線の対策がかなう化粧品は、そういった肌のツヤ・弾力を促すものばかりのため、できてしまったほうれい線の対処にも非常に効果的です。 次の項で、ほうれい線に対策のおすすめの化粧品をランキング形式でご紹介しているので、ぜひ参考になさってみてください。
ほうれい線にお悩みの方におすすめの化粧品ランキング
1位 アヤナス
潤い成分セラミドの中でも、ヒトの肌に存在するのと同じ形のヒト型セラミドを配合しているため、肌のすみずみまで潤ったハリのある肌へと導きます。エイジングケアブランドが開発した乾燥性敏感肌用スキンケアラインなので、潤い力も肌への優しさも折り紙つきです。
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2位 メディプラスゲル
加齢に伴う乾燥や、肌摩擦に着目し、肌へのダメージを減らし潤いと栄養を行き渡らせるようなコンセプトのクリーム。3種類のヒアルロン酸、2種類のコラーゲン、3種類のセラミドといった潤い成分をはじめ、66種類の美容成分をこれ1本に配合しています。
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3位 アスタリフト
ジェリー状の美容液が肌になめらかに馴染み、肌の奥深くまで潤い成分が浸透。珍しい化粧水の前に使用する美容液ジェルで、その後のスキンケア成分の吸収もぐっとよくなります。加齢や疲れによって元気をなくしてしまった肌への栄養剤に。
内側から潤って肌表面をなめらかに整えてくれるので、ファンデーションのノリもとてもよくなり、お化粧するのが楽しくなりました。 夜これをぬってから寝ると、翌日の肌の変化を実感できます。
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4位 ナールスピュア
最先端のエイジングケア成分ナールスゲンをたっぷりと配合し、同時にその働きを高めるビタミンCやビタミンEをプラス。ナールスゲンは極小成分なので肌の奥まですっと浸透してくれます。
もう何本もリピートしていて、手放せません。 さらさらとしたテクスチャーで肌につけるとすっと馴染んでいくのが分かります。べたべたしないのに保湿力は抜群です。
美容液とクリームも同じラインのものを使い始めましたが、相乗効果なのかさらに潤ってシワも目立たなくなってきたような気がします。
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ほうれい線対策と保湿クリームのまとめ
ほうれい線は、肌の乾燥や加齢による弾力の減少がもとで肌が本来持つ形状記憶能力が失われることによって生じてしまいます。さらに横を向いて眠る、頬杖をつくなど普段の生活習慣でしわが形成され、そのまま戻らなくなってしまうのが原因にもなります。
見た目年齢をぐっと引き上げてしまうほうれい線ですが、「いつかできてしまうものだから」「もうできてしまっているから」と諦めずにいつまでも若々しい印象でいられるよう努力していきましょう。